きまぐれWindowsTips「SSDの寿命」
最近小型PCなどで流行っているSSD(ソリッドステートドライブ)。
ハードディスクのような回転体を持たないため消費電力やアクセス速度が飛躍的に改善すると期待されている技術だが、
実際その双方とも大きな差はないように思える。(まあ体感的速度だが…)
それよりも期待したいのがハードディスクよりも物理的な耐久性の点でどうなのか…だ。
実際一時的でない記憶のためのメモリはいままでipodをはじめ多くの携帯型オーディオ機器やUSBサムドライブにて活用されてきた。SDカードなど携帯電話に搭載されてきたことでその活用シーンも多い。
しかしそれでも相手は機械。壊れてしまい二度と読み出せない例も多い。
しかも経験から絶対読み出せなくなる確率がハードディスクよりもはるかに高い。
そんな不安があるのだ。
書き換え限界寿命、これはどうだろう。USBなどでは2GBか4GBだからまだ読み出せなくなっても被害とショックは少ない方だ。
しかしこれが将来SSDの技術向上により120GBや360GBなどになってしまった場合に冗談ではすまないほどの被害とショックではなかろうか。
現在のSSDの寿命は100,000回程度といわれている。これを年数や日数にするにはPCの活用具合によってかなり差が出るだろうが、自身としてはSSDを2個搭載して標準でRAID構成した仕様のほうがいいのではと思う。
さらにいえば、SSDの場合その特性上電気は必ず微弱でも必要だ。そう考えるとPCを使い続けているならまだしも、長期間使ってない場合にもっともリスクがあるように思えてならない。買い換えて古くなった携帯電話を放置しておくとバッテリが空になった時点で記憶が飛ぶのと同じだ。
特にノートPCではCMOSのように記憶保持用バッテリがなければ内蔵バッテリだけでは”ヤバイ”気がする。
SSD。どちらにしろ高速化、省電力化が期待されているPCにとっては革命的な技術となりつつある。
あとは昔からそうだが、バッテリの寿命とデータ絶対保持機能。これを突き詰めていくことがこの技術の価値を決める気がする。









