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ベアトリクスと森の家

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さすがに師匠も走り出すだけあって、師走は何かと浮き足立ちます。

天下一品の寒がりを誇るワタクシが何気なく購入したダウンが井筒屋さんのフェア対象商品だったらしく、ほとんど忘れかけていた頃「ハウステンボス無料宿泊券」当選のお知らせが自宅に届くという奇跡が起こりました。

何かと物要りな年の瀬ですが、師匠よろしく、せっかくなので母と母の姉、そして家族を連れ長崎へ行くことになったのです。

日程は土日にかけての宿泊、天気予報は「曇りのち雨」。……

――しかしながら2日間とも雨は降らず、12月としては暖かいくらいの上天気で本当にラッキーでした。

ハウステンボス町はちょうど「光の街」といって、街全体が様々なイルミネーションで彩られている時期だったことと、クリスマスを意識したグッズや飾りつけなどがされていて、初めて訪れたのですが、普段とは違う雰囲気を楽しめたのでは、と思います。

私はこれまで「オランダの町並みの忠実な再現」がハウステンボス最大のテーマだと思っていました。

しかし、もっと大きな「環境都市」というテーマがあるということをホームページで知り、そして実際に様々な場所と機能に「エコ」を体感することができました。

必要最小限しか水の流れないトイレなんて、「自宅に採り入れられたら水道代が少しは浮くのになぁ……」などと考えてしまいました。

それでは、終始不機嫌だった娘を抱っこしつつ撮影した写真をいくつかアップしてみます。

ハウステンボスの入口です。入口からオランダ色全開です。

入口を抜けると、辺りは赤レンガの建物や緑でいっぱいです。おそらく期間限定のクリスマスツリーが飾られていました。

テディベアの石像と息子の寛紀です。オランダとのゆかりが不明ですが、「石像」という言葉を聞いたのがおそらく「動く石像(ドラゴンクエストIII)」以来だったので、1人で可笑しくなってしまいました。

受付の手続きを行うホテルまで直通の「カナルクルーザー」です。建物の下をくぐったときは、またしても「ドラゴンクエスト」を想像してしまいました。

運河を流れながら風車を眺めるなど、ロハスを感じさせる街づくりです。

ご当地の「佐世保バーガー」です。このパイナップル入りが美味しかったです。

泊まったのは「フォレストヴィラ」と呼ばれる別荘風のコテージです。そこから見渡す景色は格別でした。

湖には白鳥やカルガモがお散歩?をしていて、このときばかりは娘もご満悦でした。

そうこうしているうちに、辺りは薄暗くなってきました。いつの間にか街はイルミネーションの光でいっぱいです。

橋だって光ります。

木だって光ります。

クルーザーだって、光ってます。

次の日は前日より少し寒い代わりに、よく晴れていました。

ハウステンボスの最奥部にある宮廷庭園です。娘が噴水を気に入って、しばらく遊んでいました。

息子の機嫌も快晴のようです。

あまりにも幻想的な雰囲気です。思わず長期滞在したくなります。

2日目は宮廷庭園と食事、お買い物をしていたら母と母の姉の電車の時間になり、必ず寄りたかった「テディベアショップ」をスルーするというオチでハウステンボスを後にする運びとなりました。

私としては、久しぶりに美味しい空気が吸えて良かったと思います。

もちろん、美しい建物や緑に囲まれて目の保養にもなりました。

無料宿泊券のおかげで、交通費込み2万円程度でハウステンボスが満喫できました。

井筒屋さん、ありがとうございました。

知らない所だったからか、娘が最後まで不機嫌だったのが残念でしたが。

今度はポカポカ陽気の春に訪れてみたいと思いました。

春と秋にしか対応できない自分のカラダが残念です。……

【外部リンク】
ハウステンボスリゾート (公式サイト)
日本の環境都市コンテスト 一位は北九州市 (ヒトと社会と地球を大事にするコラム)
ハウステンボス宮殿 (Wikipedia)

【補足】
※「帰りの電車」の件であわてたために、ハウステンボスらしいお土産が何ひとつ買えなかったのが心残りです。
※どこに泊まっても思うのですが、ホテルの朝食って、何故あんなに美味しいのでしょう?
※日本の環境首都を目指している北九州にも、ハウステンボスのようなリゾートがあれば良いのになぁ……と思ってしまいました。


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