☆☆☆+音

・小沢なつき「クリスマスには間に合わせたい」
だから、何をなんでしょうか?
あこがれの人に手編みのマフラーを編むことなのか、はたまた、すべての国の首都を暗記することをなのか?
それは定かではありません。
なぜなら、持ってはいるものの、聴いたことがないから・・・
11月も「あっ」を言う間もなく過ぎていき、週が明ければ12月です。
今年もいよいよ残す所、あと一ヶ月となってしまいました。
テレビのCMでも、恒例の山下達郎「クリスマスイブ」が流れ始めています。
もうそんな時期なんですねぇ。
さて、小沢なつきのシュールな作品に続いて、王道を二つ。
まずは一つ目。

・松田聖子「クリスマスメドレー/恋人がサンタクロース」
「聖子ちゃんがユーミンをカバー」という鉄壁の一枚。
例えるなら、トンカツとハンバーグが同時に出てくるようなものでしょうか?(我ながら変な例えです・・)
そして、王道二枚目。

・おニャン子クラブ「メリークリスマスフォーユー」
歳の離れた兄から無理矢理見させられていた「夕焼けニャンニャン」。
スタジオ内で暴れまくる大竹まことととんねるず。
「この人たち、無茶苦茶やるなあ。」
それが僕のおニャン子クラブに関する一番の思い出です。(おニャン子クラブの思い出じゃないですね・・)
それでは、続いてはこちら。

・小室等、吉田拓郎、井上陽水、泉谷しげる「クリスマス」
フォーライフレコードの記念アルバムですが、「フォークシンガー」と「クリスマス」、どうしても不釣り合いな感が否めません。
赤鼻のトナカイやら、きよしこの夜など、定番のクリスマスソングを演奏していますが、この4人が真剣にやるとどうしても笑いがこみ上げてしまうのは僕だけなんでしょうか?
人間なんて・・とか、今日ですべてが終わる・・とか、強烈なメッセージを放っていた人たちが、楽しいクリスマスソングを歌うという、ある意味、異色作です。
ここまで日本の作品が続いたので、最後は渋く締めたいと思います。

・エラ フィッツジェラルド「ELLA WISHES YOU A SWINGING CHRISTMAS」
彼女の歌はいつでも自由です。
エラが歌えば、どんな楽曲も彼女特有の世界観で包まれます。
本当に楽しんで歌っていたんだろうな、というのがひしひしと伝わってきます。
音楽の歴史に残るであろう偉大なシンガーですね。
最初はジョンケージ「4分33秒」を紹介する予定だったのですが、気が付けばクリスマスソング特集になっていました。
ケージに関してはまた別の機会に、ということで。(ケージと言っても、ニコラスでもコロンボでもないです)
以上、クリスマスまでに「ベルトの穴を二つ分はしぼりたい」松浦誠司がお送りしました。
合掌。














