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きまぐれWindowsTips「メモリーの役割」

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パソコンにはパーツとしてメモリーがある。

といっても記録を取っておくものではない。

人間でいう計算用紙だ。

算数問題を解くとき人間は解答用紙に書き込む前に計算のため別紙を使う。

これがパソコンでいうメモリーの役割だ。

このメモリーの大きさや品質がパソコンの計算速度そのものを左右する。

計算用紙が小さかったりペンが悪くて書き込み辛かったりすると能率が落ちるのと一緒だ。

よく、パソコンの不調や動作不良のお客様から

「ハードディスクにデータをたくさん入れたから遅くなったんでしょ」と言われるが

そうではない。ハードディスクは空き領域が約15%以下になるか激しい断片化か

老朽化しない限りパソコンのパフォーマンスに影響を及ばすことはほとんどない。

パフォーマンスの低下は大抵がこのメモリーの容量を越えたプログラムを走らせているからだ。

計算用紙でいえば”いっぱいいっぱい”というやつである。

だから当然、メモリー領域を多く消費するいわゆる”重い”アプリケーションを実行しようとすれば

より容量の多いメモリーを増設する必要があるし、パソコンの動作を少しでも軽くしようと思えば

通常の状態で裏で動いている(バックグラウンドという)目に見えないアプリケーションまで削る必要がある。

人間でも100の仕事を任せられるよりは10の仕事の方が楽なのと同じなのだ。

先のバックグラウンドで動いている不要と思われるアプリケーションを停止させる方法は雑誌やWebでいくらでも紹介されている。

その際停止させるアプリケーションによっては無線が使えなくなったり、

タッチパッドの機能が無効になったり影響が出るものもあるので、

自己責任で復旧できる自信のある人にしかおすすめできない。注意すべし。

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